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ゴールドパラディン グリフレット軸

 《ライオン・ヒート》の不遇っぷりは周知のことだと思います。RRRでSPにもなってるカードが、1年も経たずに互換カードが登場し、しかもレアリティもRと大暴落。
 かたや同じネタユニット扱いだった《スカーレットウィッチ ココ》は超強力な後輩を引き連れての大逆転勝利。同じ安レアストレージで同じ釜の飯を食っていたのはもう遠い昔の話。今ではトップメタを脅かそうかというくらいになってしまいました。


 まあそんなんで、いろんなクランにライオン互換が出回っているわけですが、出回っていいのか悪いのか、そんなクランにライオン互換が登場しました。それはゴールドパラディン、ユニットの名は《光弾の射手 グリフレット》

 条件達成が容易な10kブースターの《小さな闘士 トロン》がいるこのクランで、20kのライオンさんは中々の脅威になるのではないでしょうか。アタックヒット時に誘発する能力持ちもいくつかいますし、それらと組み合わせるとなんかすごいことができる、そんな気がしたので、組んでみました。



G3 7枚

4 光弾の射手 グリフレット
2 月影の白兎 ペリノア
1 神聖魔道士 マナヴィダン

G2 11枚

3 ロップイヤー・シューター
3 聖弓の奏者 ヴィヴィアン
3 災厄の魔道士 トリップ
2 閃光の剣の戦乙女

G1 15枚

3 美技の騎士 ガレス
3 刃の羽の戦乙女
3 光輪の盾 マルク
2 聖斧の奏者 ニムエ
2 小さな闘士 トロン
2 ブラックメイン・ウィッチ

G0 17枚

1 春風のメッセンジャー
4 グリーディング・ドラマー(醒)
3 フォーチューン・ベル(醒)
4 蒼穹ファルコンナイト(引)
1 武器商人 グイディオン(引)
4 エリクサー・ソムリエ(治)




 一度は考えたことがあると思います。

 《聖弓の奏者 ヴィヴィアン》がスタンドしたら強くね?』
 ↓
 『あっブーストされてなきゃダメなんか・・・』




 だったら後ろも立たせりゃいーんだ!



 理想的な動きは、ヴィヴィアンラインor戦乙女ラインで先に殴り、これはほぼガードされます。そこにスタンドトリガーとグリフレットでラインごとスタンドさせ、トリガーのパワー補正も含めた強化ラインで再度アタックしてガードを強要するというものです。
 そこに《ロップイヤー・シューター》《ブラックメイン・ウィッチ》でも捲れれば、盤面を増したり整えたりで、さらなる連続アタックも可能です。《月影の白兎 ペリノア》のスペリオルコールによる再ライド(厳密にはライドではないらしいです)からのドライブチェックでスタンドトリガーでも引ければもう笑いは止まりません。

 とはいえ、G2は最高でも単体9k止まりであり、単体でも14kとあまり打点は高くありません。相手がダメージチェックでトリガーを引かれるだけでも、それだけでリアガード狙いに転じなければならない場面もあります。


 まあ、わざわざグリフレットなんぞ使わなくとも、ペリノア軸でいいじゃないかと言われればそうなんですが、こいつ同じ白兎団の《グリーディング・ドラマー》(スタンドトリガー)と相性最悪なんですよね。スタンドしたいリアガードはリミットブレイクでデッキに戻してしまいますし、だからといってRRVで殴っても、完全ガードされてスタンド引けなかったらリミットブレイクがアド損祭りでフィーバーしますからね。

 なんで、ペリノアは嫌いです。ドラマーちゃんの銅鑼で鼓膜を破られてしまえば(ry


 そんな感じです。とりあえずこのリミットブレイク&ココ環境なら、20kでも火力として十分なので、それなりに戦えると思います。11k? ジ・エンド? しらn