今日のカード 6/18 学園の狩人レオパルド - まあいいや・・・そんなブログ

学園の狩人レオパルド

7月7日（土）発売ブースター第7弾「獣王爆進」収録

ユニット設定

総合大学の学生にして、学内の治安を守るために設立された「風紀委員実動部隊」のリーダー。
正義感に溢れた青年で、講義時間外のほぼ全ての時間を風紀委員の活動に回している。
全身から伸びる刃は、折れることも曲がることも無い彼の意志を体現しているかのように重厚で鋭い。
大学の敷地内に忍び込んだ哀れな悪党は、正義に燃える「狩人」の恐ろしさを嫌という程思い知らされることになるだろう。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 6/18 より

　グレートネイチャーから、早くも２種類目（アニメの《武装教官バイソン》がカード化されるなら３種類目）のリミットブレイク持ちユニットです。

　リミットブレイク能力ですが、エンドフェイズ中に退却したユニットした場合、CB(1)支払うことで、ドロップゾーンからユニットのいないRにそのユニットをスペリオルコールできるという、グランブルーもびっくりな再生能力を与えることができます。自身の２つめの能力である、ヴァンガードへのアタック時に、ほかのリアガードのグレートネイチャーをドーピングする能力と見事に噛み合っており、なおかつ退却するユニットが《鉛筆従士はむすけ》などアドヴァンテージの取れる能力持ちユニットであればなおさら強力です。リミットブレイクなので序盤から狙っていくには《爆発科学者ぶんた》など、ダメージゾーンを意図的に増やせるユニットが必要ですね。

　２つめの能力の、ヴァンガードへのアタック時の味方リアガードへのドーピング能力は強制ではないので、リミットブレイクに届かなかったりサポートが回っていない場合などに無理に使う必要はありません。

　ちなみに、ヴァンガードのレオパルドの後列のユニットをレオパルドの能力でドーピングした場合でも、ドーピング分の数値4000を足したパワーで後列のユニットはレオパルドをブーストできます。これは、ブーストしたユニットがブーストされるユニットにそのパワー分の数値を与える前に、チェックタイミングがあるからです。

以下カードファイト!! ヴァンガード総合ルールより引用です。

第７章．アタックとバトル

7.3.1.2.ターンファイターは、自身の前列のサークルにいるスタンド状態のユニットを１体、今回のバトルでアタックを行うユニットとして選択し、レストします。（以下略）

7.3.1.4.ターンファイターはアタックしているユニットと同じ縦列の後列にいる自分のブーストを持つリアガード１枚を選択し、レストすることで、アタックしているユニットをブーストすることができます。

7.3.1.5.チェックタイミングが発生します。「アタックした時」や「ブーストした時」の能力はここで解決されます。

7.3.1.6.実際にブーストによりパワーが増えます。これ以後にブーストしたユニットのパワーが変動したり、ブーストしたユニットがそのサークルを離れたとしても、それによってパワーが増減することはありません。

　上記の通り、ブーストはドーピング適用後にされますので、VでもRでもお手軽に20k以上のラインが形成できます。強いなぁ〜。

ちなみに知ってる人もいると思うけど、アニメで、

「マロンのブースト、ギャラティンでアタック！」

って、ブーストするユニットを先にレストしてるけど、これ間違いなんだよね。ルール上は、

「ギャラティンでアタック！　それをマロンでブーストします！」

　が正しいんだよね。演出上ブーストするユニットを先に明記したほうがわかりやすいのは確かだけど、だからといって販促アニメが間違ったルール描写でいいのかな？　スフィア子供だからわかんn(ry