今日のカード 5/17 岩融&山姥切長義&悲恋の妖精&ロアリングピスティル ランジーナ
2021年5月22日(土)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress タイトルブースター第1弾 「刀剣乱舞-ONLINE- 2021」収録
山姥切長義
2021年5月22日(土)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress タイトルブースター第1弾 「刀剣乱舞-ONLINE- 2021」収録
悲恋の妖精
2021年6月25日(金)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress ブースターパック第2弾 「伝説との邂逅(でんせつとのかいこう)」収録
ロアリングスティル ランジーナ
2021年6月25日(金)発売 カードファイト!! ヴァンガード overDress ブースターパック第2弾 「伝説との邂逅(でんせつとのかいこう)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 5/17 より
頭に待ち針刺さってるから取ってあげる(そこじゃねぇ!)。
刀剣乱舞のグレード3ユニットです。グレード1以下のあなたのユニットが4枚以上なら、このユニットがヴァンガードにアタックする際、追加でグレード2以上の相手のリアガードすべてのバトルするR用永続能力を持ちます。
・グレード2以上のリアガードとも一斉バトル
グレード1以下のリアガードを4枚要求してくるので手間はかかるものの、条件さえ満たせば毎ターンのアタックで疑似的な複数除去をノーコストで行えるのは強力です。
前後列関係ないのもポイントで、マグノリア軸や攻撃的バスティオン軸といった後列にも高グレード帯を展開してくるデッキにはまさに天敵と言えるでしょう。
ただし、必然的に片面Rラインがグレード1同士のラインになってしまうため詰め性能が落ちてしまうことや、《岩融》自身も特別フィニッシャーとしてのパワーがあるわけではないので、どちらかと言うとダメージレースよりもリソースに干渉していくコントロール的な立ち回りを要求されると思います。
単純な相性で言えば、グレード1以下で盤面を埋めるという条件が合致している「藤四郎」ギミックを採用しているデッキならばすんなり採用及び運用ができると思います。岩融で盤面を掻き乱し最後は《一期一振》でキッチリ〆られると割と良い感じかもしれません。
・総評
疑似的な複数除去が狙えるユニットです。条件的に構築やプレイングへの要求が多いものの、ハマれば暴力的なまでにリソースを刈れるので採用検討の価値は十分にある1枚だと思います。
山姥切長義
刀剣乱舞のグレード2ユニットです。このユニットがヴァンガードにアタックした時、このユニットと同じ縦列にあなたの他のユニットがいないなら、コストにSB(1)を支払うことで、そのバトル中自身のパワー+5,000し、そのバトル終了時にこのユニットを後列に移動させるR用自動能力を持ちます。
・ヒットエンドラン
単騎15,000アタッカーとして最序盤から機能するだけでなく、後列移動によって殲滅戦にも強いので返しを気にせず序盤の速攻要員としての活躍がまず期待できます。
また前列に空きサークルを作ることで《山姥切国広 極》のアタック時能力のコール先を確保でき、連パンギミックへと昇華させることもでき、単体性能もさることながらコンボパーツとしても機能するなど、中々に利便性のある能力だと思います。
・総評
山姥切国広軸に留まらず、様々な軸に採用できる汎用性の高い1枚です。殲滅戦を気にせずに序盤から畳みかけられるメリットが大きすぎるので、全体的な採用率はかなり高くなりそうですね。
悲恋の妖精
ストイケイアのグレード1ユニットです。このユニットがブーストしたアタックがヴァンガードにヒットした時、コストにこのユニットをバインドすることで、あなたのバインドゾーンからオーダーカードを1枚選んで手札に加えるR用自動能力を持ちます。
・魔合成済みのオーダーカードを回収
魔合成によってバインドされたオーダーカードを回収することでコンスタントなオーダーカードのプレイをサポートしてくれます。魔合成で2度プレイできる性質上単純な1:1交換に留まらずリターンが大きいのも魅力的です。
ヒット時能力なので確実性には欠けるものの、ゾルガ軸は各種オーダーカードでパワーラインがゴリゴリ上げられるためアタックを通しやすいので狙って発動させやすいのも良いですね。
・総評
ゾルガ軸のサポートユニットです。《悲嘆と絶望、そして拒絶》をひたすらに使い回してゴリ押しビートを決めていこう。
ロアリングピスティル ランジーナ
(「・ω・)「 <ガオー