帰ってきたヴァンガードショップ大会レポート 6/24
「お久しぶりです!」
「ほんとにな!」
2月半ば以来の大会レポになります、お久しぶりのilsですこんばんは。
4ヵ月近く公認大会に出ておらず、となればモチベーションの低下はある意味必然の理。その時々で情報公開されたカードを使ったデッキをプロキシで組んでは回したりこそすれど、やはりTCGは対人戦できてナンボという考えの人間ゆえ、カードを触る機会は日に日に減っていきました。
オラクルの情報が出始めたあたりからはふつふつと再燃こそすれど、やはり(長いので省略しまーす)
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……なので最低100万は掛かりますね(ちょっとまって何の話!?)。
というわけで、公認大会も再開されて新弾も発売したということで、また細々の大会レポを綴っていこうかと思います。如何せん4ヵ月もブランクがあるので、ただでさえ中身のないレポがさらに空洞化してもはや虚無になっているかもしれませんが、その点はご了承ください。
ホビーステーション大宮店
フォーマット:スタンダード
参加人数:12人
1回戦目 対リンクジョーカー オルターエゴ・メサイア 先攻
序盤はお相手のV1パンをトリガーで完封しながらライドを進めてダメージ1点で《覇天戦神 スサノオ》にライド。
R《邪眼の美姫 エウリュアレー》、R《プロミス・ドーター》⇔《バトルシスター かっさーた》とユニットを展開してRエウリュアレー、Vスサノオとアタック。
Vスサノオに対してお相手は2枚貫通ガードを提示。ドライブの1stチェックでクリティカルトリガーを捲り、残りのプロミスラインが33kになったので強気にVにパワーを振り、2ndチェックでも☆が捲れて無事貫通。このターンだけでダメージ5点に早々に追い込みます。
その後はお相手の《オルターエゴ・メサイア》の連パンと浴びるも、フォースⅡの置かれたRラインをきっちりガードしながら点数を貰いつつ耐えていき、《日輪の女神 アマテラス》をスサノオで捲ってVラインを底上げしながらRラインはトリガーで強化してガード札を枯らしていきます。
お相手の2度目のオルターエゴ連パンを耐えた後は《ヴィクトリアス・ディアー》を起動。スサノオで疑似ドライブした後に☆☆と仕込み、お相手は守護者も握れておらずそのまま6点目ダメージを与えて勝利。
戦績:1勝
2回戦目 対グランブルー 氷獄の死霊術師 コキュートス 先攻
対面のグランブルーは《バイオレンス・フランガー》が使用禁止になったことでプロテクト対面が圧倒的に不利になったので、お相手のLOによる自滅を前提とした耐久寄りの立ち回りを序盤から心がけます。
《神剣 アメノムラクモ》や日輪アマテラスでスサノオを優先的に確保して再ライドを続けてプロテクトⅠを常備して守りを固めつつ、攻めではトリガーとかっさーたの後押しでパワーラインを上げてお相手に被弾を促してLOを加速させていきます。
対してお相手は《氷獄の死霊術師 コキュートス》の能力に加えて《グリード・シェイド》、《ダンシング・カットラス》、《細波のバンシー》などで山札を削っていき、あっという間に山札の底が見えてきました。
そのままLOで勝つかと思いましたが、高パワーラインで攻め続けた結果お相手のガード札を思った以上に削れていたため、ディアーを起動して6点目ダメージを叩き込んで勝利。かっさーたつんよ…。
戦績:2勝
3回戦目 対かげろう ドラゴニック・オーバーロード “THE X” 先攻
G3ライドまではV1パンで除去をケアしつつ、お相手のV1パンをトリガーで完封しながらダメージ1点でスサノオにライド。エウリュアレー+《バトルシスター しゅーけっと》のコンボでソウルにG3を仕込んで最速3ドライブでアドバンテージを稼いで攻勢に転じていきます。
お相手も《ドラゴニック・オーバーロード “THE X”》にライド。VにフォースⅡを設置してV裏に《ヒートショット・ドラゴン》をコールして連パン攻勢に転じられます。
初撃の21kラインを治トリガーで2枚貫通ガード。お相手はWドライブの1stチェックで引トリガーを捲りVに振りますが、2枚目はノートリガーでぶち抜きにはならず。
その後CBSBコストを支払って手札を減らさずにスタンド。31kシングルドライブは《神剣 クサナギ》の30kガード値で完封。無理に手札を減らしたくなかったお相手はそのままVのアタックを終了して残りのRでアタック。ダメージ2点でターンを貰います。
その後はトリガーや日輪アマテラスに《流水の女神 イチキシマ》の捲りの良さも相まって高火力でビートしていきます。道中お相手の手札が透けて守護者が無いことが確定した状況で、スサノオ3ドライブノートリガー→R日輪殲滅戦トップ操作→R日輪殲滅戦トップ操作→V4ノーノートリガーという優しい世界を演出したものの、最後はディアーで☆☆を仕込んで6点目ダメージを与えて勝利。
戦績:3勝
決勝戦 対ディメンジョンポリス 超次元ロボ ダイライナー 先攻
G2ライドターンの時点で☆トリガーが5枚も山から消えてしまいます。デッキギミック的にも☆トリガーへの依存度こそ高くは無いものの、依存していることには変わりないのでそれに頼りにくくなってしまった以上、ある程度序盤からしっかり攻めておくべき状況でした。
が、4ヵ月のブランクかただの実力か(実力だね)G3にライドしてからも単騎5k要求でアタックしていたりと状況把握が全然できていませんでした。過去にも同じようなことをやって辛酸を舐めてきたのに何故同じ過ちを繰り返すのか…。
こちらはスサノオ、お相手は《超次元ロボ ダイライナー》にそれぞれライド。
お相手はダイライナーから《究極次元ロボ グレートダイユーシャ》へとスペリオルライドしてきますが、それ以降はスペリオルライドもなく淡々とアタックを繰り返します。
しかしこちらも、☆トリガー以前にトリガー自体の捲りの悪さ、さらに日輪やイチキシマで《テトラ・メイガス》がバインドされてしまうなどの裏目も相まってゲームは長引き、同時にこちらがLO圏内に突入してしまいます。
それでも要所要所で3点止めを狙ったり、4点からディアーの全体パンプにワンチャントリガーを咬んでかっさーた3体パンプで無理矢理詰められそうな状況こそあったものの、いずれも3→2、4→3治でかわされてしまい、細い勝ち筋もスルリと抜けていってしまいました。
結局最後は投了の意味も込めて山札残り3枚からV4ノーで☆を捲られて6点目ダメージを被弾して敗北。
戦績:3勝1敗
1回戦目…ぶち抜きが決まったのが大きかったですね。
2回戦目…場合によっては日輪アマテラスやエウリュアレーライドも視野に入ってただけにスサノオをコンスタントにライドできて良かったです。
3回戦目…フォースⅡだとトリガー1枚で2貫や完封取れるのでプロテクト対面はフォースⅠも視野に入りそうですね。
決勝戦…トリガーフラッドを恐れよ。
というわけで久々の公認大会は優勝まであと一歩という結果に終わりましたが、久々の対人戦、非常に楽しかったです。
顔馴染みから初顔合わせまで様々でしたが、対面ごとに様々な反応があってそれを直に感じれるのは非電源ゲームの醍醐味なのでとても良かったです。
ファイトの方は決勝戦まで残りはしたものの、全体的にプレイングが怪しさ満点星空レストランで先攻の利で勝ち残った感が強かったので、この経験を次回に活かせるように頑張りたいです。
今回対戦して頂いた方々、対戦ありがとうございました。
今回のデッキレシピ
G3がアレも欲しいコレも欲しいってなって「でも全部詰め込むのもなぁ…」って思ったら本当に全部詰め込むレシピが流れてきて「あっいいんだ」ってなってあっさりマネしました。
G3 13枚
4 覇天戦神 スサノオ
4 日輪の女神 アマテラス
3 邪眼の美姫 エウリュアレー
2 ヴィクトリアス・ディアー
G2 10枚
4 流水の女神 イチキシマ
3 プロミス・ドーター
3 バトルシスター しゅーけっと
G1 10枚
4 神剣 アメノムラクモ
4 バトルシスター かっさーた
2 テトラ・メイガス
G0 17枚
1 ロゼンジ・メイガス(FV)
4 サイキック・バード(☆)
4 バトルシスター じんじゃー(☆)
2 神剣 クサナギ(☆)(守護者)
2 ウェザーフォーキャスター ミス・ミスト(引)(守護者)
4 スフィア・メイガス(治)