ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
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コントロールと言う名の陰キャ戦法 ヴァンガードショップ大会レポート 2/11

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穴熊のベル!」

 

 

 

 ファイト中にデコイトークンとプロテクトマーカーをごちゃまぜにしてグダる今日この頃、こんばんはilsです。

 

 

 というわけで、ショップファイトレポートです。今回もぬばたまを握って参加してきました。

 嫁不在による禁断症状からすぐにツクヨミを握り出すかと思いましたが、相手のリソースに直接干渉するギミックに触れるのは久々でしたので結構楽しめています。

 6月のオラクル強化までの間のモチベーションの低下をどう凌ぐかが問題でしたが、これならばとりあえずもう1~2ヵ月は辛抱できそうです。

 

 とはいえ、対戦ゲームである以上やはり戦績もある程度は残したいところ。握りたての頃と比べれば視野も広がった気がしますが、果たして結果や如何に。

 

 

 

アメニティードリーム大宮店

フォーマット:スタンダード

参加人数:8人

使用デッキ:ぬばたま ジャミョウハンゾウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1回戦目 対ペイルムーン ナイトメアドール きゃろる

 

 

 こちら先攻。

 お相手のFVは《銀の茨のお手伝い イオネラ》で『銀の茨』かと思いきや《ナイトメアドール  いーでぃす》にライド。ドライブチェックで前トリガーを捲られたので、この時点でナイトメアドール軸だと判断します。

 下手にCBを与えすぎると《ナイトメアドール きゃろる》の連続Vスタンドが飛んでくる可能性があったので、G2ライドターンはV1パンで様子見。G3は《修羅忍竜 ジャミョウコンゴウ》にライドしてお相手の手札を削りつつ、殲滅戦に徹してダメージ1点のままターンを返します。

 

 ギフトはプロテクトⅡを選択して後列に配置。《妖魔変幻》トークンのシールド値を強化してアクセルのパンチ数の暴力に対抗していきます。

 

 お相手がこちらの予想通りきゃろるにライドされてからは、慎重になりすぎなくらい殲滅戦重視で動き、兎に角余計なCBを与えすぎないようにします。

 ジャミョウ再ライドでお相手の手札上限を4枚まで落として展開を強要。加えてほぼ毎ターンG3再ライドを続けられた甲斐もあり、3列とも後列にプロテクトⅡを配置できたことで15kシールド値の変幻トークンを3体用意して防御札を確保。徹底した籠城戦法を取り続けます(おかげでファイトが伸びに伸びて時間切れ間近に…汗)。

 

 

 そうしてリソースを制限しながら点数を詰めたところで最後は《妖魔忍竜・暁 ハンゾウの全除去でダメ押し。《忍妖 オボロカート》でRに42kラインを形成して少ない手札にアタックを通して6点目ダメージを与えて勝利。

 

 

 

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戦績:1勝

 

 

 

 2回戦目 対バミューダ△ トップアイドル リヴィエール

 

 

 こちら先攻。

 

 プロテクト対面は自ずと長期戦になる上プロテクトⅠを抱えられるので、点数の浅い序盤中盤では無理に《トップアイドル リヴィエール》のVスタは狙ってこないだろうと踏んでまずは速攻。ドロー能力で手札を抱えられてもジャミョウで即削れるのでCBも気にせずガンガン与えていきます。

 

 しかし、G2ライドターンはダメトリを捲られて1パンを空かされ、さらにその返しのお相手のドライブチェックで治トリガーを捲られてしまい手札も点数をあまり消費させられず。

 

 その後こちらはジャミョウに、お相手はG3リヴィエールにそれぞれライド。そしてこちらの目論見通り、お相手はリヴィエールのVスタは狙わずに3パンでターンを返されます。

 

 こちらはジャミョウ再ライドでさらにハンデス。殲滅戦も交えながら手札と盤面両方を攻めていきじわじわと点数を詰め直していきます。

 

 フィニッシュモーションに向けてG3を抱え込みたいリヴィエール軸にジャミョウのハンデスはさぞキツイだろうと思っていましたが、殲滅戦からの再展開やガード札からしてどうやら2枚目以降のG3リヴィエールは握れていないようでした。

 

 

 ジャミョウで手札を制限して展開を強要した後はハンゾウに再ライド。疑似全除去でお相手のリソースをさらに削るも、こちらはこちらでV火力以外に強みが無く、ダメージ5点まで追い詰めるもゲームエンドとは行かず。

 

 

 その返しにお相手はドライブチェックで念願のG3リヴィエールをキャッチ。そこから引トリガーとリヴィエールの登場時能力による手札回転もあって3度のVスタンドを決められますが、こちらはプロテクトⅠと通常守護者に加えてデコイによる追加実数シールド値のおかげVVVVRの5パンを何とか耐え抜きます。

 その返しに6点目ダメージを与えて勝利。

 

  

 

 

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戦績2勝

 

 

 

 

 決勝戦 対バミューダ△ トップアイドル パシフィカ

 

 

 こちら先攻。

 お相手のFVが《エンジェリックスター・コーラル》でしたのでリヴィエールではないことが確定し、G2ライドターンもV1パンでしたので《トップアイドル パシフィカ》軸の可能性を感じ取ります。

 

 こちらはジャミョウにライドしてハンデスを要求しつつ3パンで点数を詰めていきます。

 対してお相手もパシフィカにライド。フォースギフトⅡを選択後、各種サーチユニットでパシフィカを揃えてきますが、2枚までしかRをパシフィカで埋めきれず。

 

 こちらはジャミョウ再ライドで追加ハンデス。お相手がトリプルドライブで得たアドバンテージをしっかり刈り取っていきます。

 

 

 お相手はダメージ4点、手札を4枚ときちんと追い込めてはいたもののやはり決めきるには至らず。

 それでもダメージ5点且つ返しの手札が4枚で固定と考えれば時間の問題かと思っていましたが、その返しにお相手は《輝きの新星 イブ》にライド。Rが埋まり切っていたのでトップスペコこそ許しませんでしたが、よりにもよって引、治トリガーを捲られてしまい、ダメージを4点に回復してハンゾウによる4ノーチャンスさえ奪われてしまいます。

 

 こちらはプロテクトⅠ確保も兼ねてハンゾウに再ライド。しかしお相手は守護者をしっかりと握っている上、イブのトップスペコ能力のおかげでハンゾウの疑似全除去もただ相手のドライブチェックを強くするだけの気がしたので、お相手のバウンスは行わずに自軍バウンスとハンゾウのパンプのみに務めます。

 

 後々に意見交換しましたが、お相手の手札はジャミョウで4枚固定でしたし、トップスペコ能力もトリガーでもコールしなければならない状況になることを踏まえる、ちゃんと全バウンスでリソースを削った方が良かったですね。

 

 

 結局ハンゾウライドターンでは仕留めきれず、その後もパワー14kとトリガーパンプ値2倍の暴力の前に攻守に苦しめられていき、最終的にこちらが息切れを起こして6点目ダメージを被弾して敗北。

 

 

 

 戦績:2勝1敗

 

 

 

 感想戦

 

 1回戦目・・・さり気なくダメトリも強かった。

 

 2回戦目・・・お相手のリソースをボロボロにできたとはいえ、連続Vスタンドはやはり脅威でした…。これでRも盤石だったらと考えたら、そらプロテクトⅠ複数抱えていても沈んでしまいますわね…。

 

 決勝戦 ・・・改めて決め手の薄さを実感させられました。

 

 

 

 というわけで2勝1敗でした。フィニッシャーが(僕の中では)《隠密魔竜 マガツストーム》におんぶにだっこであり、そのマガツが握れないとやはり3パンの限界なのか決め手を欠いてしまう印象でした。ドローソースはあるとはいえサーチ手段は皆無なので、マガツをもう少し増やしてもいいかなって思いました。

 

 

 今回対戦して頂いた方々、対戦ありがとうございました。

 

 

 

 今回のデッキレシピ

 

 

 

G3 10枚

4 妖魔忍竜・暁 ハンゾウ

4 修羅忍竜 ジャミョウコンゴ

2 隠密魔竜 マガツストーム

 

G2 11枚

4 忍竜 マガツゲイル

4 妖魔忍竜 ザンゲツ

3 刹那の忍鬼 ツナマサ

 

G1 12枚

4 月下の忍鬼 サクラフブキ

3 妖魔忍竜 クロギリ

3 忍妖 タタリブエ

2 忍妖 オボロカート

 

G0 17枚

FV 忍竜 マガツウィンド

3 忍竜 クロガネ(☆)

3 忍竜 ガンバク(☆)

4 忍獣 ミジンガクレ(引)

2 忍妖 オオツヅラ(引)

4 忍妖 ザシキヒメ(治)