ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
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今日のカード 12/31 蒼波水将 フォイヴォス




蒼波水将 フォイヴォス

2020年1月17日(金)発売 エクストラブースター第12弾 「Team 竜牙独尊!(リュウガドクソン)」収録






今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/31 より



「今年も当ブログをお読みいただき、また多くのコメントをいただきました。ありがとうございました」



「よいお年をお迎えください!」





蒼波水将 フォイヴォス


 アクアフォースのグレード2ユニットです。R登場時、あなたのヴァンガード《終末の切り札 レヴォン》なら、コストにSB(1)と自身をレストすることで、あなたの山札の上1枚を見て、それをRにスペリオルコールする自動能力と、あなたのグレード3のヴァンガードがアタックした時、相手ヴァンガードの現在のパワーが元々のパワーと異なるなら、コストに手札を1枚捨てることで、自身をスタンドさせるR用ターン1回自動能力を持ちます。







 登場時にボードアドバンテージを稼ぎつつ、自己スタンドで連パンアタッカーもこなせるユニットです。両方の能力とも実質レヴォンライド以降に有効な能力となっているため最序盤はバニラでこそあるものの、貴重なアド源+CBやSBコストの競合をせずに連パンに組み込める点は十分優秀だと思います。


 登場時能力はV名指定+自身レストでランダムスペコとかなり重く、自己スタンド能力を使用しないかぎりは自身が戦闘に参加できないのでテンポロスが生じる可能性もあるので、臨機応変に使用していきたいです。

 また、所詮ランダムスペコなので当たり外れは当然ありますが、そこはレヴォンのデバフ能力のコストに充てれば良いのであまり気にならないでしょう。


 自己スタンド能力は要件に相手のヴァンガードのパワーが増減している必要があるため、既存の軸でも採用できると思いきやデバフを与えられるレヴォン軸専用能力と考えて良いでしょう。一応ダメージトリガーによるパワーパンプでも要件は満たせますが、流石に運ゲーすぎるのでレヴォン非採用のデッキに組み込むのは避けた方が良さそうです。


 総じて、レヴォン軸での活躍が期待できる1枚だと思います。